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歩行者、自転車に配慮して事故を予防しよう


運転中に人が飛び出してきて、ヒヤリとした経験はありませんか?歩行者や自転車は事故に巻き込まれると大怪我をしやすく、特に子どもやお年寄りは、青年、壮年層と比較して死亡事故に繋がりやすいと言われています。 自動車はブレーキをかけてもすぐに止まることができませんので、あらかじめ危険を予測して突然の事態にも対応できるよう備えることが重要です。相手の挙動を把握して、より理解を深めていきましょう。

急な飛び出しに注意!子どもの動きに注意しよう

歩行者、自転車の挙動を予測しよう 子どもの事故の原因で最も多いのが飛び出しです。子どもは視野が狭いため、何かに気を取られると周囲が見えなくなることがあります。道路に転がったボールや帽子を追いかけたり、道路の向かい側に保護者や友だちを見つけて飛び出したりと、予想外の動きをすることがあり大変危険です。
また背丈が低く車の死角に入りやすいのも怖いところ。停車中の車の周りで遊んでいる事がありますので、発進前に目視とミラーで後方を確認することを忘れないようにしてください。
子どもを近くに見つけたら「飛び出してくるかもしれない」という事を頭に念じておき、あらかじめ減速するなどいざという時に対応できるようにしましょう。
特に住宅街では慣れから注意力が散漫になっていたり、物陰から飛び出してくることがあるので要注意です。


高齢者の「動きの遅さ」と「思い込み」に気をつけよう

歩行者、自転車の挙動を予測しよう 高齢者は動きが遅く、横断歩道では青信号の間に渡りきれないことも。信号では赤から青に変わっても急発進をせず、必ず前方を確認してから動き出しましょう。
また、視力や聴力の衰えから車の接近に気付かなかったり、判断力の低下から「車の方が止まってくれるだろう」という思い込んでいる事が多いのも特徴です。免許を持っておらず、交通ルールをよく理解していないケースも少なくありません。車が近付いても立ち止まらずにそのまま横断してくる可能性に備えて、慎重な運転を心掛けましょう。
早朝や深夜に近所を散策する方が多いので、人通りの少ない時間でも油断は禁物です。
高齢者のペースを把握して、思いやりのある運転をするようにしましょう。


自転車の転倒に備えながら運転しよう

歩行者、自転車の挙動を予測しよう 転倒して交通事故に遭うことが多い自転車。
自転車が前方の車道を走っていたら、速度を落として距離を取りながら走行するか、見通しの良い道で自転車と十分に間隔を開けながら追い越すようにしましょう。特に雨や雪でスリップしやすい道路状態の時や、スマートフォンの操作や傘差し運転、二人乗りをしている自転車はふらつく事が多いため注意が必要です。
また、対自転車の事故では出会い頭の衝突が全体の約6割を占めています。狭い道や交差点での飛び出しには気をつけましょう。
暗くなっても無灯火で自転車が走行していることがありますので、夜道ではヘッドライトを上向きにして、自転車の存在にいち早く気づけるようにしましょう。


以上、歩行者、自転車に配慮して事故を予防しようをお届けしました。

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事故を防ぐには、周囲の状況をきちんと把握し、そこにどんな危険が潜んでいるか予測することが大事です。不幸な事故を起こさないためにも、相手のことを考えながら運転するよう心がけましょう。


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