道路交通安全方針を掲載しています
SaftyRec iアプリダウンロード
App Storeからダウンロード 無料版はこちら Android MarketからSafety Recをダウンロード 無料版はこちら
安全運転ドライブ大学から最新のお知らせ
安全ドライブ大学HOME > 安全運転コラム

安全運転コラム 安全運転のコツやマナーなどドライブに欠かせない知識をお届けしています。

高速道路を安全に運転するためのポイント


9月の楽しみといえば、大型連休のシルバーウィーク!秋の過ごしやすい気候の中、絶好のドライブ日和がやってきます。高速道路を使った遠出や帰省を計画されている方も多いかと思いますが、混雑した高速道路はなかなかハードルが高いですよね。安心して楽しめるよう、高速道路を運転する時のコツを学んでおきましょう。

車の事前点検を忘れずに

高速道路を安全に運転するためのポイント 高速道路での車両トラブルは重大な事故に繋がりかねませんので、あらかじめ事前点検を行いましょう。
一般道よりも長距離走行になる事が多く、また給油ポイントは基本的にサービスエリア・パーキングエリアだけですので、高速道路に入る前にガソリンが十分に入っているか確認してください。
また、タイヤの空気圧が下がっているとパンクの危険性が高まりますので、走行前にチェックしておきましょう。タイヤはゴムでできているため自然に空気が抜けていきますので、普段から月に一度は点検する習慣を付けるようにしてください。空気圧の点検はエアゲージを使用するか、ガソリンスタンド等で行うこともできます。
万が一、故障してしまった場合に備えて、車内には必ず停車表示板と発炎筒を積載しておいてください。


スムーズに合流しよう

高速道路を安全に運転するためのポイント 苦手意識のある方も多い、加速車線から高速道路本線への車線合流。安全に合流するには、いくつかポイントがあります。

■すばやく自分の入る場所を決める
加速車線に入ったら、どの車の後ろに入るか、すばやく見定めましょう。その目標地点に向けて緩やかに合流するよう速度を調整してください。また、死角に車がいないか、ミラーと目視で安全確認を行います。
■加速車線で十分に加速する
本線では車が高速で走っています。そこに低速で合流しようとすると後続車と追突する危険がありますので、怖がらずに十分加速し、本線の流れに乗るようにしてください。

逆に自分が本線を走行していて合流地点が近づいてきた場合は、合流する車に注意しつつ、可能であれば合流地点の手前で追い越し車線に移っておくと安心です。


走行中は車間距離に注意

高速道路を安全に運転するためのポイント 最高速度が100km/hにもなる高速道路での衝突・追突は危険性が高く、死亡率も一般道より遙かに高い結果が出ています。
適切な車間距離を取ることが大切ですので、意識して走行するようにしましょう。

■車間距離は2秒を目安に
車間距離を目測で取ると、速度や地形によってズレが生じやすくなります。見誤りを防ぐために、距離は時間で測定ましょう。
ある地点を前車が通過してから自分の車が通過するまで、2秒ほど間隔が空くのが適切だと言われています。照明灯などを目標に、秒数をカウントしてみてください。
■渋滞では前後左右に注意
帰省シーズンなどの混雑期には渋滞に巻き込まれることがあります。やむを得ず減速・停止する場合でも、急ブレーキを踏むことの無いよう、十分な車間距離を取ってください。渋滞中はバイクが左右をすり抜けてくる事がありますので接触に注意しましょう。


サービスエリア・パーキングエリアで休憩しよう

高速道路を安全に運転するためのポイント 長時間運転では気づかないうちに疲労がたまっていきます。2時間に一度は、休憩を取るためにサービスエリアやパーキングエリアを利用しましょう。眠気を感じたら、無理をせず仮眠をとってください。
近年ではショッピングモールのように施設の充実したサービスエリアも増えてきて、そこを目的地として訪れる人もいるほど。気分転換やリフレッシュにも調度いいですね。
ガソリンスタンドが併設されている所では、燃料の残量を確認し、必要であれば給油しておくとよいでしょう。
地域によってはガソリンスタンドの無い区間が続くことがありますので、あらかじめ次のガソリンスタンドまでの距離を確認しておくことをおすすめします。


以上、高速道路を安全に運転するためのポイントをお届けしました。

自分が安全運転できているか?のチェックには、株式会社データ・テックが開発したスマホアプリ「Safety Rec」がおすすめ! ぜひ、ダウンロードして試してみましょう。
>> Safety Recアプリのダウンロードはこちら http://safetyrec.jp/lesson/

最初は緊張しがちですが、過度に怖がりすぎると逆に危険ですので、きちんと周囲を確認しながら自信を持って運転しましょう。


バックナンバー
 安全運転コラム│安全ドライブ大学│by Safety Rec(データ・テック)

ページトップに戻る ▲