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夜景を見に、あるいは高速道路を走って気分転換に。夜間のドライブは昼間とは一味違う雰囲気が味わえることで人気ですね。 一方で、視界の悪さなどに苦手意識を持たれる場合もあります。趣味でのドライブはもちろん、仕事や旅行帰りなど夜に運転しなければならない場面に遭遇することも多いので、いつでも安全に運転できるよう、気を付けるポイントを頭に入れておきましょう。
夜間の運転が難しいと言われる一番の原因が、周囲の暗さ。夕暮れになったら、早めにライトを点灯し、自分の存在が周囲から認識しやすくなるようにしましょう。
対向車がいない時はヘッドライトを上向きに切り替えて、遠くまで照らすようにしてください。逆に対向車がいる時は、相手の迷惑にならないよう下向きに戻すことを忘れずに。ライトの眩しさで、前方の歩行者が見えなくなってしまう「蒸発現象」が起こる恐れがあります。
夜間は道が空いていることが多く、また景色が見えづらいため、走行スピードを遅く感じやすくなります。 無意識のうちにスピードが上がっている事がありますので、必ずメーターをチェックしながら運転するようにしましょう。 夜間の事故は死亡事故の割合が高く、原因の一つにこうしたスピードの出しすぎがあると言われています。焦らず落ち着いた運転を心掛けてくださいね。
日中の疲れから、眠気を感じやすくなりますので、運転前にあらかじめ対策をしておきましょう。
コーヒーなどのカフェインは飲んでから効果が出るまでに時間がかかるので、早めに飲んでおくことをおすすめします。また、ガムなどすぐに口に含めるものを車内に常備しておくと便利です。
どうしても運転中に眠くなってしまった場合は車を止めて、少しの時間でも眠ると頭がすっきりしますよ。走行中に窓を全開にしたり、ノリのいい音楽をかけたりするのも効果的です。
濃い色の服装をした歩行者や、無灯火の自転車など、夜道では見えにくい人が近くを通行しているかもしれません。ヘッドライトを上向きに切り替えて、周囲の状況を確認しておきましょう。
また、夜は酔っている人との遭遇率も高め。予想外の動きをしたり、車道側に倒れてきたりする可能性もありますので、走行スピードを制御して、緊急時に対応できるようにしておきましょう。
ただでさえ周囲が見えにくい夜間に雨という悪条件が重なった場合、いっそう慎重な運転が求められます。
ブレーキの効きも悪くなり、車が止まるまでの制動距離が通常より長くなりますので、スピードの出しすぎは厳禁です。
また、濡れた路面に対向車のヘッドライトが乱反射して「蒸発現象」が起きたり、水たまり上でハンドルやブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起きることもありますので、
最大限の注意を払って運転しましょう。
以上、覚えておきたい夜間運転のポイントをお届けしました。
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夜のドライブは気分転換やストレス解消にぴったり。今は苦手意識のある方も、安全運転のコツを掴んで、ぜひチャレンジしてみてくださいね。