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冬は雪道や凍結路でスリップしやすく、特に運転に気を付けなければいけない時期。いざという時にスムーズに運転操作をするには、正しい姿勢で車に乗る事が必要です。万が一事故に巻き込まれた際の怪我の予防にも繋がりますので、今一度、運転する時の姿勢を見直してみましょう。
正しい姿勢をとって、いざという時でも的確な操作ができるようにしましょう。また、疲れにくくすることで間接的に事故を予防することも重要です。
・座り方
シートに深く座り、急停止の際にはブレーキを強く踏みこめるよう背中と腰をぴったり付けます。正しく座ることで腰への負担が軽減されることもポイント。
・ハンドル
腕が伸び切らないようシートとの距離を調整し、9時15分の位置を握ります。
・シートスライド
ペダルを一番奥まで踏み込んだ時に膝が伸び切らない位置にスライドを調整します。
・ヘッドレスト
ヘッドレストは正しい使い方をすることで事故などの際にむち打ち症になることを防ぎます。耳の中心とヘッドレストの中心が合うように調整してください。
衝突の際に身体が投げ出される事を防ぐシートベルト。しかし使い方を誤ると逆に怪我をしてしまうこともあります。正しい装着方法を覚えましょう。
・肩ベルト
首や顔に当たらないよう調整し、たるみやねじれが無いことを確認しましょう。
・腰ベルト
腹部にかからないよう、腰骨の低い位置にかけます。腹部にベルトがかかっていると衝突の際に内臓を圧迫してしまう危険性がありますので注意してください。
・バックル
カチッと音がするまで差し込み、しっかり止まっていることを確認しましょう。
運転姿勢が調整できたら、ミラーの角度を合わせます。死角をできるだけ減らすことで事故を未然に防ぎましょう。ミラーに映らない死角は目視で確認してください。
・ルームミラー
ルームミラーの中心とリアウインドウ(後方の窓)の中心が合うように調整しましょう。縦方向はリアウインドウ全体が収まるようにしてください。
・ドアミラー
地面がミラーの下半分~三分の二ほど映るように調整します。そこに車体の一部が映り込むようにしてください。
以上、正しい運転姿勢を身に付けようをお届けしました。
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正しい運転姿勢は人命を守るためにとても重要です。一度基本に立ち返ってチェックしてみてくださいね。