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だんだん暑い季節になってきましたね。夏はドライブが楽しい季節でもありますが、長時間暑い車内にいることで、熱中症などの事故に繋がる危険性があります。
少しの心がけで事故を回避し、快適な車内環境を保つことができますので、ぜひやってみましょう。
夏はエアコンの車内乾燥による「かくれ脱水状態」を引き起こしやすいという危険性が指摘されています。特に長時間の渋滞にはまってしまうと、運転手は緊張とストレスを感じ、姿勢が固定化されることで、いっそう疲労感を感じやすくなります。
渋滞時には、1時間に1回は15分以上の休息を取り、休憩時以外でもこまめに水分補給をしましょう。
また、同乗者が気分が悪くなったりしていないか、お互い注意し合う習慣を持ちましょう。
日差しの強い夏は室温が上がりやすく、たとえ冷房が効いていても、真夏の直射日光を浴び続けていることで疲れやすくなります。
断熱ガラスを使用していない車の場合は、ウィンドウフィルムを貼って日差し対策をしましょう。ただしフロントガラスと運転手と助手席のサイドガラスにカラーフィルムを貼るのは違法ですので注意が必要。透過率70%以上の透明フィルムなら大丈夫です。
夏の自動車トラブルで、最も多いのがオーバーヒートです。
オーバーヒートとは、エンジンの異常加熱のこと。大きく分けて、冷却水のトラブルによるものと、オイルのトラブルによるものがあります。オーバーヒートを防ぐには、自動車に乗る前に事前点検することが重要です。
オーバーヒートを防ぐ、事前点検の手順を解説します。
1.まずはボンネットを開けましょう
2.冷却水が入っている透明のタンクが、液体(クーラント)で満たされているかを確認しましょう。
3.エンジンオイルが極端に減っていないか、古くなっていないかを確認しましょう。
半年〜一年に一回取り替えるのが大体の目安と言われています。
最後に、夏の日帰りドライブをより快適にするグッズを準備しておくのもドライブを楽しく快適にするので知っておくと良いでしょう。
【首元冷却タオル&ジェル】
最近は、東急ハンズなどで色んな機能とデザインのものが売られていますよね。
首元を冷やすだけで体全体を冷やすことができ、体温の上昇を防いでくれます。また、長時間の運転でボーッとなりがちな意識をシャキッとさせる効果も。
【車載用ミニ扇風機】
ミニ扇風機は、エアコンの風を車全体に循環させてくれる働きがあります。クリップ式で、簡単に設置できるものもあります。
【クールエアーカーシート】
シートの背もたれ部分に設置することで、ファンから送られる風が熱で背中とお尻が蒸れる不快感を軽減します。
以上、ドライブにおける暑さ対策をご紹介しました。
上記のような対策をすることで、暑さによる不快感でイライラしたり、疲れて注意力が散漫になることによる交通事故を防ぐ効果もあります。「自分は大丈夫」とは思わずに、ぜひ取り入れてみてください。
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それでは、夏のドライブを楽しく安全にお楽しみください!