道路交通安全方針を掲載しています
SaftyRec iアプリダウンロード
App Storeからダウンロード 無料版はこちら Android MarketからSafety Recをダウンロード 無料版はこちら
安全運転ドライブ大学から最新のお知らせ
安全ドライブ大学HOME > 安全運転コラム

安全運転コラム 安全運転のコツやマナーなどドライブに欠かせない知識をお届けしています。

車酔いの原因と対策


あけましておめでとうございます!今年も役立つ情報をお届けしてまいりますので、安全ドライブ大学をよろしくお願いいたします。
お正月には帰省で運転をされた方も多いかと思いますが、長距離ドライブの最中に車酔いを起こしてしまった…なんて事はありませんか?特に運転手以外の同乗者や子どもは酔いやすいもの。辛い道中にならないよう、上手くフォローしてあげましょう。

車酔いが起こる原因は?

車酔いの原因と対策 車酔いとは、乗り物の加速・減速や揺れなどによって体のバランスをとる三半規管が刺激され、様々な不調をきたす症状の事です。

「自分は座っているのに、景色は動いている」など、視覚からの情報と体感する状況のズレに脳が混乱し、自律神経の働きが乱れて引き起こされます。
また、空腹や睡眠不足、疲労など、脳が疲れていると酔いやすくなると言われています。ドライブの前にはできるだけ体調を整えていきたいですね。

「酔ってしまうかも……。」という不安は酔いを引き起こしやすくしますので、過剰な心配はNG! 酔いに意識がいきすぎないよう、リラックスしましょう。


揺れの少ないやさしい運転を心掛けよう

車酔いの原因と対策 運転手として気を付けたいポイントは、できるだけスムーズな運転を行うこと。
急発進や急ブレーキ、急ハンドルをきると、車の揺れが大きくなり、酔いに繋がりやすくなります。主に「ブレーキ・アクセル」「ハンドル」の2つの操作を安定させることが大切です。ペダルの踏みこみ加減はなるべく変えず、ハンドルは滑らかに回すよう心掛けましょう。

特にカーブでは進入前に十分に減速し、一定速度で通過するよう注意しましょう。普段は酔いにくい人も、連続カーブの多い山道では気分が悪くなることがあります。左右に揺られがちなS字コーナーは、カーブに合わせてハンドルを戻しきってから次のカーブを通過するようにすると、運転が安定します。

車の挙動が予測できる運転手は同乗者に比べて酔いにくいため、自分で思うより荒い運転になっているかもしれません。SafetyRecの運転診断機能を使って、第三者目線でチェックしてみてくださいね。


酔ってしまった時の対策は?

車酔いの原因と対策 気を付けていても、酔う時は酔ってしまうもの。同乗者の体調が悪くなった時は、少しでも気分が良くなるよう運転手がフォローしてあげましょう。

・窓を開ける
車内の空気を入れ替えて冷たい風を浴びると、気分がすっきりすることがあります。回復するまでしばらく開けたままにしておきましょう。

・シートを倒して横になる
気分が悪くなったら、横になって頭部が動かないようにします。眠れるようであれば寝てしまうのも一つの手です。相手が気を使わずに済むよう、運転手から眠ることを勧めてあげると良いですね。

・車から降りて休憩する
停車できる場所があれば、一旦降りて体調が落ち着くまで休憩するのが最も効果的です。休憩中は車の外に出て、外の空気を吸ったり、ストレッチをするなどして気分転換を図りましょう。


以上、車酔いの原因と対策をお届けしました。

自分が安全運転をできているか?のチェックには、株式会社データ・テックが開発したスマホアプリ「Safety Rec」がおすすめ! ぜひ、ダウンロードして試してみましょう。
>> Safety Recアプリのダウンロードはこちら http://safetyrec.jp/lesson/

それでは皆様、良い新年をお過ごしください!


バックナンバー
 安全運転コラム│安全ドライブ大学│by Safety Rec(データ・テック)

ページトップに戻る ▲