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車両盗難や車上荒らしは高級車が被害に遭いやすいイメージがありますが、近年では軽自動車や古い車種の車も狙われています。車両の海外への不正輸出、パーツや貴重品の転売などの他、犯罪を行う際の移動手段として利用されることもあります。大事な愛車を失う前に、防犯対策を施しておきましょう。
ほんの少し離れるだけだからキーをかけなくても大丈夫、という考えは大変危険です。車両盗難の事件では約3割がキーをつけたまま被害に遭っており、ロックをかけている場合に比べてかなり高い確率と言えます。手慣れた窃盗犯なら数分で犯行を行うことも可能ですので、短時間でも車を離れる時は必ずドアロックをかけるよう習慣付けましょう。また、窓の締め忘れにもご注意を。
柱や壁の近くは死角ができるため被害に遭いやすい場所です。できるだけ見通しの良い、人の隠れる場所が無いところに駐車しましょう。できれば照明や防犯カメラが設置されている場所がおすすめです。月極駐車場なら、ゲートが設置されていたり管理人が常駐しているなど、第三者が侵入しにくいところを選ぶとよいでしょう。
また、線路やアミューズメント施設の近くなど騒音の激しい場所は音で気づかれにくいため狙われやすい傾向があります。駐車する位置には一層注意しましょう。
車内に残した貴重品は車上荒らしの格好のターゲットになってしまいます。窓を割ったりカギを壊して窃盗されるケースも少なくありませんので、財布やスマートフォン、バッグなど目を付けられやすい物は必ず持ち歩くようにしましょう。また、免許証や保険証を盗まれた場合、個人情報を利用されて二次被害に遭ってしまう可能性があります。車内に置きっぱなしにしないよう注意してください。
車両や貴重品の盗難に遭った場合、被害額が数十万から数百万円にまで達してしまうこともあります。まずは被害に遭わないよう、未然に防ぐことが大事です。防犯グッズは非常に有効な手段となりますので、設置を検討してみましょう。
・警報装置
振動やドアの開閉に反応して警告音を出します。窃盗犯は大きな音を非常に嫌いますので、とても効果的な対策になります。
・タイヤロック / ハンドルロック
タイヤ、ハンドルに装着し固定します。コピーが困難なディンプルキーを採用したものが有効です。特にタイヤロックは破壊しようとすると外部に音が漏れるため敬遠されやすくおすすめです。
・センサーライト / 防犯カメラ
自宅の車庫は盗難事件が発生しやすい場所です。自宅に駐車している方は設置してみましょう。
以上、盗難や車上荒らしに注意!防犯対策をしようをお届けしました。
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基本的な対策をしておくだけでも盗難に遭う可能性は低くなります。普段の防犯に対する意識を省みて、危ない行動を改めてみましょう。