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子どもを車に乗せる際の注意点


夏休みが始まりました!(^^)子どもを乗せてドライブに出かけたり、車で遠出するという方も増えるのではないでしょうか?
子どもを車に乗せる際にはチャイルドシートやベビーシートなどの着用が義務付けられています。
しかし子どもを助手席に乗せ、エアバッグによる圧迫で幼児が死亡する事故も発生しています。
今回は、子どもを車に乗せる際の注意点について、おさらいしておきましょう。

チャイルドシートは何歳まで?

子どもを車に乗せる際の注意点チャイルドシートの使用は、6歳未満の幼児に対して義務付けられています。面倒だからと着用させないでいると法律違反となり、発覚時に点数が引かれてしまいます。
そもそも、通常の大人用シートベルトは身長が約135cm~140cm以上の体型に対してその有効性が発揮されるように設計されています。なので子どもが6歳以上であっても、安全を確保するためにはジュニアシートを着用させるのがおすすめです。


ベビーシート、チャイルドシートの違いは?

子どもを車に乗せる際の注意点一般的に、ベビーシートは新生児〜1歳頃まで、チャイルドシートは新生児〜4歳頃までと言われています。ベビーシートは使用できる期間は短いですが、乳児期の小さな体にあわせて作られているので、よりフィットするのが良い点です。最近はキャリーシートとして兼用できる便利なタイプもありますね。
ライフスタイルや子どもの年齢に合わせて適切なものを選びましょう。


子どもを助手席に乗せても良いの?

子どもを車に乗せる際の注意点今年6月、3歳児を助手席に乗せたために、衝突時に開いたエアバッグに胸を強く圧迫されて死亡するという痛ましい事故がありました。エアバッグは骨格が未熟な子どもの場合、衝撃が強すぎて強いダメージを受けてしまいます。
朝の忙しい時などはつい面倒になって助手席に乗せたくなる時もあるかもしれません。しかしぐっと我慢してきちんとチャイルドシートを利用しましょう。安全は何よりも大事ですよね!


小さな子どもを車に乗せる時のコツ

子どもを車に乗せる際の注意点長時間のドライブの場合、子どもを車に乗せ続けるのは大変かもしれません。特に小さな赤ちゃんの場合は泣いてしまうこともあるでしょう。そんな時にオススメなのはこちらです。

①車内に音楽をかける
いつも聴いている楽しい歌や音楽をBGMに♫パパやママも一緒になって歌うと、ドライブがより楽しくなりますね。

②休憩や水分補給はこまめに
長時間、シートの中でじっと体を固定されているのは疲れるもの。意思表示がうまくできない子どもには、大人が気をつけてあげる必要があります。また、トイレ休憩やおむつ替えも忘れずに。

③毛布やおもちゃなどで安心させて
エアコンの設定温度を低くしすぎていませんか?子どもの体が冷えすぎないように調節したり、軽い毛布などをかけてあげると良いでしょう。退屈しないようにガラガラなどのおもちゃを持たせてあげるのも良いですね。


以上、子どもを車に乗せる際の注意点についてご紹介しました。 事故を起こしてしまうと、楽しい夏休みが一転して悲劇になってしまいます。そうならないよう、子どものためにも安全運転を心がけましょう!

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それでは皆様、安全で楽しい運転ライフをお楽しみください♪

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