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充実したカーライフを送るために、つねに安全意識を持っていたいもの。ですが、ちょっとした気のゆるみで突然自分の身に降りかかり得ること、それが交通違反です。今回は違反をしてしまった時に受け取る青切符と赤切符について、その違いとリセット法を中心に紹介していきます。
平成26年度の警視庁・交通違反種類別統計によると、交通違反でもっとも多いのが「最高速度」。たった1年間で約183万人ものドライバーがスピード違反で取り締まりを受けています。検挙率の高いスピード違反は速度超過が上がるにつれて違反点数が大きくなり、罰金も高額になっていきます。
交通違反を犯してしまったとき、警察官から手渡されるのが青切符、もしくは赤切符の2種類があります。
◎天地ほどの差があります!
◎「白切符」を知っていますか?
白切符とは、青切符・赤切符のように反則金や罰金が科されない交通違反で、チャイルドシート使用義務違反やヘルメット装着義務違反、シートベルト装着義務違反などが該当します。罰金はありませんが、違反点数は1点加算されます。後部座席でのシートベルト装着も義務化された今、同乗者への安全を確保するのもドライバーの努めですよね。
このように、同じ交通違反でも違反切符には種類があり、それぞれ違反点数や反則金の有無や額が変わってくるのです。
交通違反をすると付与される違反点数は、よく「減点」と表現されることがありますが、正確には「ゼロ点」からスタート。そこから違反内容に応じた点数が加算されていきます。
交通違反の種別トップ1となっている「最高速度」。30km/h以上のスピード違反で6点が付与されるので、つまり「一発免停」となります。
このように、一定期間を無事故・無違反で過ごすことができれば、違反点数や前歴がリセットできるという優遇措置が設けられています。というのも、このような措置がないと点数だけが加算されて、免許歴が長いドライバーほど不利になってしまうためです。
また、一度でも免許停止を受けてしまった場合、「前歴1回」となります。この回数が増えるごとに免許停止に達する点数が低くなり、最悪の場合、1度の軽い違反で免停となってしまうことも。このように救済の基準は厳しくなりますが、それでも1年間の無事故・無違反を続ければ、前歴がゼロと見なされます。
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いかがでしたか? 万が一、違反をしてしまったらまずは深く反省し、違反後は心を入れ替えて安全運転をしていきましょう。大事なのは「繰り返さないこと」です。点数はリセットできても、「違反した」という事実は消えません。大切な人を悲しませないためにも、強い安全への気持ちを持ち続けることで、あなた自身と大切な方を守っていってくださいね。